先輩の声.04
レッドバロン大分・工場長
川述 政樹
Masaki Kawanobe
自分の技術力が
多くの人の喜びに繋がっていると
実感できる仕事です
整備士を目指した原点を
工場長になった今でも
大切にしています
サービスマンとして、お客さまのオートバイライフにどう感動を与えられるかを常に考えています。修理や点検を行うのは、二輪整備のプロとして当たり前ですよね。
そこで、お客さまが楽しみ方を広げ、オートバイをもっと好きになってもらうために、プラスアルファの働きができないだろうか。そう考えて、最近力を入れているのが、カスタムの提案です。
自分も学生時代は外装や足回りのカスタムを楽しんできました。愛車の見た目や乗り味が変わるのがうれしくて、夢中になっていました。サービスマンを目指した原点は、おそらくここにあると思います。
自分が好きなことを仕事でやらせてもらえるのは本当にありがたいです。入社7年目、工場長になって2年になりますが、オートバイ好きだった学生時代と、いい意味で中身は変わっていません(笑)。
カスタムの魅力は、マフラーやハンドルを少し変えるだけで、オートバイの楽しさが一気に広がることです。お客さまからも「すごく変わった」と喜んでいただけることが多く、それが自分の経験値にもなっています。
お客さまのために
自分ができる精一杯を
目指しています
カスタムを提案する上で、何よりも大切なのは事前のヒアリングです。どんな車種や色、スタイルが気になるのか、どういう乗り方をしたいのかをできる限り詳しく聞いて、最もお客さまに合う塗装やパーツの組み合わせを考えます。
実はここでもレッドバロンの強みが生かされます。世界中のオートバイを販売するレッドバロンは、当然ながら純正を含むあらゆる合法パーツを取り扱うことができます。だからこそ、メーカーやジャンルの壁を超えた自由な組み合わせで提案できるのです。カスタムに関する情報も豊富に蓄積しているので、必ずやお客さまに満足いただけると自負しています。
ネット全盛の今、カスタムパーツはクリックひとつで買えます。しかし、届いても合わなかったり、そのままでは付けられなかったりという話をよく耳にします。これからは購入後のメンテナンスはもちろん、カスタムの分野でも整備士が活躍する場は大いにあると思っています。
世界中のメーカー・あらゆるジャンルのオートバイを扱うレッドバロンだからこそできるアフターサービスを、さらに追求したいですね。